中軟東京は請負開発やオフショア開発だけでなく、自社開製品を活用したソリューションも展開しています。
コンサルティングの事例をいくつかご紹介させて頂きます。
本システムは、電力量などを計測するセンサの情報を収集して、ネット上のサーバーで利用者に提供するシステムです。仕様をきちんと固めてから実施するオフショア開発には不向きのシステムのため、お客さまと物理的に近い場所が開発拠点として必要と判断。
オフショア先の社員を日本に短期出張させて、短納期かつ低コストでの開発を実現いたしました。
中軟グループ力を活かした北京・大連でのオフショア開発が可能です。
オフショア開発の事例をいくつかご紹介させて頂きます。
多くの営業所が利用する大規模な営業支援システム。
基本設計から参画した10名以上のSEが、オフショア開発をリードする体制を構築、運用することにより仕様の認識違いの未然防止や、製造側との詳細確認をスムーズに実施することができました。
その結果、当初の計画で予定していた開発期間を、1か月前倒しで完了することができました。
本システムは、人事・給与パッケージの開発です。
中軟東京では、お客様の詳細設計工程と並行して、オフショアで製造・単体テストを実施。
BSE(ブリッジSE)をお客様に派遣してオフショアチームの管理を行うことで、お客様側で作成した仕様とオフショア先の開発者のスムースな連携を実現。
日本国内で開発するよりも、開発コストの大幅なダウンを実現しました。
お客様が所有するアプリケーション開発フレームワークと、.NETの開発ツールを提供する製品に対して、多言語への対応、およびWidows系OSの複数のバージョンでの検証テストを、同じコストで、より多くのリソース(要員)を投入できるオフショア体制で実施。
より多くの要員によって検証を繰り返すことで、製品の品質を確かなものにすることに成功いたしました。
日本語で記述された開発フレームワークの電子マニュアル等について英語への翻訳作業を実施し、翻訳された記述内容の妥当性の検証。 ソフトウェアの開発を専門とし、日本語と英語の双方に精通したオフショア要員を投入して翻訳および検証作業を実施。
一般的な翻訳会社にお願いするより技術的な専門用語の翻訳精度が高いと高評をいただきました。
多様な製品とサービスの分野に属する企業群から構成されたグループ企業全体の内部統制整備の過程で、米国SOX法に対応した「財務諸表の信頼性」と「コンプライアンス」のみではなく、業務の可視化によるビジネスリスクの明確化や、リスクを意識した経営実行による経営基盤の充実等に取り込んでまいりました。